【After Effects】ワークスペース学んで動画編集を快適にしよう
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どうも、YUです。
今回は、After Effectsのワークスペースのカスタマイズ方法について解説します。
- After Effectsのワークスペースについて知りたい
どんな様なワークスペースにしたらいいか迷っている方は、この記事を見れば解決できるかもしれません。
ワークスペースは、作業環境に合わせてパネルの配置をカスタマイズできる機能です。
外部のエフェクトやスクリプトを使うと、標準のパネル以外にも新たにパネルが追加されごちゃごちゃになってしまい、どこに何があるか分からなくなってしまいますよね。
それを防ぐには、ワークスペースの操作方法を学んでカスタマイズすることが一番です。
操作も簡単なので、ぜひやってみましょう。
ワークスペースの操作方法
『ワークスペースの変更・リセット』、『既存ワークスペースの保存』『新規ワークスペースの保存』の4つを解説します。
※初回のワークスペースは、『デフォルト』になっています。
ワークスペースを編集するにはパネルの操作が必要になるので、分からない方は下にある記事をご参照ください。
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ワークスペースの変更
ウィンドウ→ワークスペース→各種ワークスペースを選択することで、ワークスペースを変更できます。
左端にチェックが入っているワークスペースが、現在選択されているワークスペースです。
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ワークスペースのリセット
ウィンドウ→ワークスペース→「ワークスペース名」に保存されたレイアウトにリセットをクリックすることで、ワークスペースをリセット(初期化)できます。
※「ワークスペース」の部分は使っているワークスペースの名称によって変わります。
最初の頃は間違えてパネルを動かしたり、消したりしてしまうことが多いです。
その場合はワークスペースを初期化して元に戻しましょう。
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既存ワークスペースの保存
ウィンドウ→ワークスペース→このワークスペースへの変更を保存をクリックすることで、既存のワークスペースを変更した際に保存できます。
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新規ワークスペースの保存
ウィンドウ→ワークスペース→新規ワークスペースとして保存…をクリックしてください。
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新規ワークスペースウィンドウが出たら、ワークスペースの名前を決めてOKをクリックします。
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先ほど作成したワークスペースがメニューに追加されていれば完了です。
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ワークスペースの削除
ウィンドウ→ワークスペース→ワークスペースを編集をクリックしてください。
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ワークスペースを編集ウィンドウが出たら、削除したいワークスペースを選択して削除をクリックします。
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先ほど削除したワークスペースがメニューから無くなっていれば完了です。
おすすめのワークスペース
おすすめは『デフォルト』か『標準』です。
そのままだと使いにくいので、既存のワークスペースによく使うパネルを追加して、新たなワークスペースとして保存していくことをおすすめします。
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以上で、解説を終わります。
まとめ
After Effectsのワークスペースのカスタマイズ方法の解説になります。
最後に、今回の内容のおさらいです。
ワークスペースは、作業環境に合わせてパネルの配置をカスタマイズできる機能です。
自分自身でパネルを配置して好みのワークスペースを作り上げましょう。
最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました。
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