【2024年版】Premiere Proをインストールしよう
どうも、YUです。
今回はPremiere Proのダウンロードからインストールについて詳しく解説します。
- Premiere Proのインストール方法を知りたい
インストール以外にも、アンインストールや不具合の解消方法も記載しています。
パソコン初心者向けの解説で内容が簡単になっていますので、不要な方は飛ばしても大丈夫です。
それでは行きましょう。
インストールが終わっている方は、Premiere Pro使い方や環境設定の記事をご覧ください。
After Effectsの必要システム構成を満たしているか確認しよう
インストールする前に、After Effectsが使えるPCか公式ページで確認しておきましょう。
公式サイトで動作環境を確認
必要、推奨システム構成を確認する場合は、以下のボタンをクリックしてください。
所有PCのスペック確認方法
PCスペックを確認する方法を3つ解説します。
Windows標準搭載されているもので確認できますので、別途アプリ等をインストールする必要はありません。
DirectX診断ツールから確認
+Rを押して、『ファイル名を指定して実行』を起動してください。
dxdiagと入力してからOKをクリックすると、『DirectX診断ツール』を起動することができます。
DirectX診断ツールの各タブをクリックすることで詳細を確認できます。
システムタブからはCPUやメモリーの詳細、Windowsバージョンの確認、ディスプレイタブからGPUの詳細を確認しておきましょう。
タスクマネージャーのパフォーマンス欄から確認
CTRL+ALT+DELETEを押して、『タスクマネージャー』を起動してください。
タクスマネージャーの左端にあるパフォーマンスタブをクリックすると、パフォーマンス欄から各項目を確認できます。
Windows設定から確認
Windows設定(
アイコン)をクリックして、『設定』を起動してください。確認項目によって操作が違いますので、それぞれの操作方法を解説します。
タブをクリックすると表示が変わります
システム > バージョン情報をクリックします。
バージョン情報からCPU、メモリー、Windowsのバージョンを確認できます。
Premiere Proのダウンロードからインストールの手順は3ステップだけ!!
インストール方法は、Creative CloudアプリからPremiere Proをインストールするだけです。
Adobe Creative CloudアプリからPremiere Proをインストールする
Adobe Creative Cloudアイコンをクリックして起動します。
初回起動の場合、『Adobe Creative Cloudへようこそ』の画面が出てくるので完了をクリックして進めてください。
Premiere Proの欄にあるインストールをクリックします。
押したらすぐにインストールが始まります。
インストール済みの欄にPremiere Proがインストールされていれば完了です。
Media EncoderとSpeech to Text Language pack(言語パック)が勝手にインストールされていますが、Premiere Proを使用していると使う場面が出てきますので、アンインストールせずにそのままにしておいてください。
Media EncoderとはPremiere Pro、After Effects および Prelude のエンコーディングを内部的に処理するプログラムです。単体のアプリケーションとして起動し使用できますので、Adobeソフト以外の制作物もエンコードできます。
Speech to Text Language pack(言語パック)とは音声データをテキストデータ変換して、文字起こしを自動的に行い動画にキャプション(字幕・タイトル)を追加する機能です。Premiere Proの目玉の機能ですので活用してみましょう。初回は英語のみインストールされますが、手動で日本語も導入できます(後日、記事にする予定)。
以上で、Premiere Proのインストールは完了になります。
Premiere Proのアンインストール
Premiere Proのアンインストール方法の解説です。
Premiere Pro欄の右にある3点リーダーをクリックして、アンインストールを選択します。
Premiere Proの環境設定ウィンドウが表示されたら、削除または保持ボタンをクリックしてアンインストールします。
削除はすべて情報をアンインストール、保持は通知、アラート、インターフェイス設定、プラグイン、その他を設定を保持してアンインストールします。
Premiere Proの欄が消えていれば完了です。
Premiereの別バージョンをインストールする方法
Premiere Proはアップデートすると、バージョンによっては古いパソコンだと動かなかったり、専用プラグイン(機能を拡張するパーツのようなもの)が動作しないということがあります。
その場合は、別バージョンをインストールすることで回避できる場合があります。
Speech to Text Language pack(言語パック)は、バージョンが古いと使えなかったり、対象言語がなかったりしますのでご注意ください。
Adobe Creative Cloudアプリからの別バージョンをインストール
Adobe Creative Cloudを起動します。
インストール済み欄Premiere Proの右にある3点リーダー(
)をクリックすると、他のバージョンと書かれたボタンが出てきますのでクリックして進めます。別バージョンのPremiere Proがたくさん出てきますのでお好みのバージョン(今回は22.6.4)を選んでインストールしてください。
Media Encoderのバージョン[対象バージョン]をインストールするが出てきますが、キャンセルで問題ないです。インストールしたい場合は、続行をクリックしてください。
インストール済み欄に対象バージョン(今回はv22.6.4)のPremiere Proがあればインストール完了です。
違うバージョンで保存したファイルを開いた時、表示がおかしくなったり、ファイルが開けない場合がありますのでご注意ください。
不具合(インストールできない・起動できない・クラッシュする)
Premiere Proをインストールできない・起動できない等の不具合がインターネット上で散見されます。
まずは、設定の初期化、診断ツールの使用などで原因を特定することが一番大事になりますので、安易にアンインストールすることはやめましょう。
原因を特定することで、次回不具合が起きた時に修正しやすくなります。
インストールできない・起動できない・クラッシュする不具合については、下記の記事を参照してください。
まとめ
Premiere Proのダウンロードからインストールまでの解説になります。
最後に、今回の内容をおさらいです。
とっても簡単なので、インストールして使ってみましょう。
Premiere Proは文字起こしを自動でしてくれる機能があるので、YouTube動画でテロップ(字幕)を入れる作業の手間がかなり省けますね。これだけでもインストールする価値ありです。
After Effectsを一緒に使用して最高の動画を作り上げましょう!!
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